2008年秋に放送された連続テレビドラマについて、「個々の番組の視聴状況」「どの程度満足したか」また「出演俳優の好き嫌い」を尋ねてみました。今回(第1回)では主に以下のような項目の結果について内容を紹介させていただきます。
『ながら視聴』をするかどうかについて「非常に〜ややあてはまる」と回答した人は全体の83%であった。年代別にみると20〜30代女性では90%と最も高く60代男性では74%と最も低いが、総じて全年齢層男女共高い数字を得た。
インターネットの普及等により自宅で過ごす時間を複数のメディアを利用しながら、または家事や娯楽と並行してテレビを視聴する形態が一般的となったといえる。また、『ながら視聴』をしない人は20〜30代男性で若干高く8%という結果となった。
『ながら視聴』については8割を超える人が「あてはまる」という回答をしたが、「暇なときは、テレビをつけていることが多い」という質問に対して「非常に〜ややあてはまる」と答えた人は若干少なく67%であった。18〜69歳のどの世代も5割以上の人は自宅で暇なときはテレビをつけて過ごす習慣をもっていることがわかった。(男性64%、女性67%)。
また「あまり〜全くあてはまらない」と回答した人の割合は33%となった。
テレビを見る前には番組表を確認することについて、「非常に〜ややあてはまる」と回答した人は56%。地デジ番組表、新聞テレビ欄、テレビ情報誌等々の番組表に触れる機会は多いが、半分以上の人は事前にこのような情報を得てからテレビを見ていることがわかった。
毎日/毎週欠かさずに見ている(見たい)番組があるを答えた人は全体では74%という結果が得られた。男性では平均71%、女性では平均77%と女性の方が該当比率は高い。「欠かさずみる層」は男女とも10代では高いが20代で一旦下がり、その後、男性では40代以降、女性では30代以降に層が大きくなっている。
「見たい番組が重なったとき、放送時間に視聴できないとき録画をする」については、非常にあてはまる30%、ややあてはまる28%で、約6割の人がこの項目には当てはまると回答している。
1週間に平均何本の番組を見るか聞いてみたところ、「週に2〜3本」と答えた人が全体の29%となり、次いで全くテレビドラマを見ない人という人が27%という結果が得られた。
また、年代・性別ごとの平均視聴本数をもとめたところ下表の通り、年代が上昇するにつれて視聴本数も増える傾向にあるということがわかった。
どのジャンル、どの番組を見ているかについては、次回レポートすることとしたい。