今回は、昔から日本の食卓に並ぶ「焼き魚」について調べてみました。
魚に含まれる脂肪酸であるEPAやDHAは、血液をサラサラにする働きがあり、
このため、動脈硬化の原因である悪玉コレステロールや皮下脂肪を減らし 心筋梗塞や脂肪肝を防ぐ効果があると言われています。
今回は皆さんの魚を食べる頻度やその変化、普段の食生活との関係などをレポートします。
調査結果より
魚を食べる頻度
(基数:魚を食べる方 4,634人)
魚を食べる頻度は「週に1〜2日」(35%)が最も多く、週に1日以上食べる方は全体の61%となっています。
年代別にみると、週に2回以上の割合が、10代は約4割程度、20代〜40代は約5割程度、50代以上は約7割程度と
年代により魚の食べる頻度に大きな差があります。
魚を食べる頻度の変化
全体では、魚を食べる頻度が「増えた」(29%)人のほうが「減った」(23%)人よりも多いです。
しかし、年代別にみると、10代・20代は「増えた」人より「減った」人のほうが割合が高い結果となっています。
魚を食べる頻度が「減った」理由は?
魚を食べる頻度が「減った」理由をみると、
「調理が面倒だから」(32%)が最も多く、次いで「値段が高いから」(27%)、「特に理由はない」(22%)となっています。
その他の理由には、「焼き魚用グリルを掃除するのが面倒だから」、「一人暮らしを始めたから」、「子供が好きではないから」などがありました。
年代別にみると、10代・20代は「調理が面倒だから」の割合が高く、10代は加えて「食べるのが面倒だから」の割合も高いです。
若年層には、魚は面倒くさい食べ物という意識があるのかもしれません。
また30代は「部屋が臭くなるから」、40代は「値段が高いから」の割合が高かったです。
魚を食べる頻度と食生活の関係
よく食べる料理と魚を食べる頻度の割合をみると、「野菜料理」をよく食べる方は魚を週に1〜2日以上食べる割合(66%)が高いです。
野菜や魚には、生活習慣病を予防したり、体の調子を整える成分がたくさん含まれており、健康を意識した生活を心がけている方が多いのではないでしょうか。
逆に、「パスタ」をよく食べる方は魚を月に1日以下しか食べない割合(23%)が高いです。
パスタに比べ、魚は調理が面倒なため、魚を食べる頻度が減っているようです。(下記グラフ参照)
また、ごはん(お米)を食べる頻度をみると、ごはんを食べる頻度が少ないほど魚を食べる頻度が少ない方の割合が増加しています。
世間で言われている「お米離れ」と「魚離れ」は密接に繋がっているのかもしれません。
調査概要
ナビリサーチ調べ
実 施 時 期 :
2009年6月10日〜6月15日
調 査 対 象 :
Potora会員 (15歳〜69歳)
回答回収数 :
4,700サンプル (出身都道府県別 各100サンプル)
調 査 実 施 :
NTTナビスペース株式会社
調査結果の転載・調査の実施について
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